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ブラジル ミナス・ジェライス州産の高品質グリーンプロポリスを私たちが心を込めて全国へお届けします。

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 プロポリスの語源

プロポリスは、ミツバチが木の芽や樹液、あるいはその他の植物源から集めた樹脂性の混合物で「蜂ヤニ」とも言います。
プロポリスという名前は、元々ギリシャ語で、「プロ(pro)」は「前衛」とか「守る(防御)」という意味を持ち、「ポリス(polis)」は、「都市(巣)を守る」という意味になります。


 プロポリスとは

長い間、養蜂家らは、ハチは巣を雨や冷たい冬の風といった厳しい環境から守るためにプロポリスで巣の隙間を埋めていると考えられていました。
現在は、プロポリスは「巣への病気を防ぐ」や「寄生虫の阻止、真菌や微生物の成長の阻害」「巣内での腐敗防止」などの目的があると考えられています。

例えば、小さな小動物が巣内に侵入し死んだとすると、運んで外へすてることは不可能です。
このような場合、ハチは死骸をプロポリス内に閉じ込めることでミイラ化させ、無害・無臭とさせます。
ミツバチは、このプロポリスを巣の入口や巣箱の隙間や壁に塗り付け補強すると共に、自らの健康のために利用しています。

植物は、自らが傷つけられると、傷口を守るために樹脂を分泌し、また、新芽や病原性の微生物から守ります。
ミツバチは、この抗菌作用を活用し、プロポリスを巣に塗ることで、温かく、湿度が高い巣の中でも細菌の繁殖を抑えて、巣を清潔に保つことができるようにしているわけです。
基本的に植物由来の物質をミツバチが採取したものがプロポリスですが、採取後、ミツバチが新たに何らかの物質を加えている可能性も否定できません。

見渡す限りの養蜂箱
プロポリス原塊


 プロポリスの成分

プロポリスは、ミツバチが集めてくる植物を原料にして作られるため、基源となる植物によって、黒褐色、暗緑色、赤褐色のものなど様々な種類があります。
近年のプロポリス研究によって、産地や基源植物によって特有成分が大きく異なることが明らかになっています。
一般的にプロポリスには、樹脂(55%)、ワックス(30%)、油性物質(10%)、花粉(5%)などが含まれていますが、成分は微量のものを含めると300ないし400にのぼると言われています。

キク科バッカリス属のアレクリン・ド・カンポ(Baccharis dracunculifolia)を起源とするブラジル産プロポリスには、主にアルテピリンCをはじめとする桂皮酸誘導体、フラボノイドが含まれています。
ブラジル産プロポリスは、中国産と比べ、アルテピリンC量は7500倍、バッカリン量は2500倍、6-メトキシケンフェライド量は約25倍であるという分析結果も報告されています。

一方の、基源植物の多くがポプラであるヨーロッパ産や中国産のプロポリスには、主な成分としてフラボノイドが含まれています。


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